2023年には受診率70%を達成しよう
平成20年度から『特定健診、特定保健指導』が始まり、建設国保でも取り組んでいます。
これは、内臓脂肪が蓄積すると(メタボリック症候群)、生活習慣病が発病しやすくなることから予備群の状態から食事の改善や、運動などに積極的に取り組んでいただき改善を目指すものです。
特定健診の対象者
- 建設国保に加入している40歳以上74歳までの方
特定健診の除外者
- 妊娠中または出産後1年以内
- 国内に住所を有しないもの
- 刑事施設に拘禁されているもの
- 病院または診療所に6ヶ月以上継続して入院しているもの
- 高齢者の施設に入所入居しているもの

特定保健指導の対象者の選び方
- 腹囲・BMI・血圧・血糖・脂質・喫煙率が基準値以上の方で積極的支援と動機付け支援を選別します。
- 服薬中(高血圧、糖尿病、コレステロールの薬)の方は除外
- 65歳以上74歳までは積極的支援でも動機づけ支援に該当
建設国保の目標・・・受診へのご協力をお願いします。

特定健診の受け方
ご希望者は、所属支部へ必ず連絡・お申込みをお願いします。
- 集団健診(一般健診無料)
- 日帰り人間ドック(半額補助有)
- 特定健診受診券で医療機関で受診(自己負担1,000円)
※組合内規定による日帰り人間ドック受診は特定健診を受けたと見なされます
特定保健指導の受け方受診後、対象者に利用券と利用案内をお届けする予定です。